結合するために「外部データの取り込み」機能を使用する

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結合するために「外部データの取り込み」機能を使用する

Accessでいうところの「結合」した結果を「データの取り込み機能」を使って実現する。
VLOOKUP関数やFindメソッドなどを駆使しても可能だが、こちらの方が手軽である。
Excelのブック(自ブックでも可能)に対して「データの取り込み機能」を使用し、INNER JOIN句を含むSQL文を作成する。

下図で、「H〜J列」は「売上」テーブル、「L〜N列」は「商品」テーブルとなっている。
これを結合したのが「A〜F列」の「結合結果」テーブル。「F列」は計算式を埋め込んである。

「OLE DB クエリの編集」ダイアログボックスでの設定

実行後の「外部データ範囲のプロパティ」ダイアログボックス。
「結合結果」テーブルのプロパティ。

「外部データ範囲のプロパティ」ダイアログボックス内の「データの隣接する列に数式をコピーする」にチェックを入れているので、データ追加すると、演算部分のセル(F列)も自動で処理される。

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