外部データ範囲の各種設定を整える

外部データ範囲と名前付き範囲の関係

「外部データの取り込み」機能でデータの取り込まれたセル範囲には、自動的に「名前」がつけられる。
この「名前」は「外部データ範囲のプロパティ」ダイアログボックスの「名前」欄で指定したものと同じ。


外部データベースを更新すると、自動的に名前付き範囲も更新される。
このため、ワークシート関数やVBA内で名前付き範囲を利用した式を作成しておけば、データの更新があった場合でも式を変更しないで対応することができる。